寒~い、冬の季節、
北風に吹かれ、手足がかじかむと
恋しくなるのは、なんといってもコタツと鍋(笑)
凍てつく季節に温かい鍋って・・・
すべてにおいて魔法的な感じがしませんか?
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なぜなら、
あれだけ調理が簡単なのに
ありえないほど美味いから(笑)
さらには、家族の和、友達の和、同僚の和など
コミュニケーション・ツールの役目も果たすという
万能アイテムだったりします。
そして、
鍋の万能さを感じるのは、
人の数だけ、その種類があるということ。
所によっては?ヤミ鍋と言う言葉があるように
ぶっちゃけ、中身の具材には、ルールがありません。
鍋物は、ルール無用の無限レシピ
鍋という形態を保ちつつ、
基本的なルールや条件を満たしてさえおけば
なぜか、成立してしまう万能料理なわけです。
そして、鍋の具材というバリエーションの豊富さに加え、
お米を使った、ぞうすい や、おかゆがあったり、
麺に関しては、汁が多めなら、温うどん
汁が少な目なら、かつお節を絡めて、焼うどんなど。
食事終了間際のラストオーダー的バラエティに富んだ
オプショナル・レシピの変幻自在ぶりが、また素晴らしい!
ということで、
鍋料理って
具材や、それに伴う名称なども
いろいろあったりするわけなんですが、
中でも一番ゴージャスでリッチな鍋物というと
個人的には、やっぱり 「かに」 かな~♪。 と。
鍋物におけるカニの存在は、まさに神
「かに」の存在が有るか、無いかで、
食卓の優雅さや、心の満足度は鬼ほど違ってきますし
それよりもなによりも、
異常なほどボルテージが上がるわけです(笑)
かに にもいろいろあるワケですけど、
筆頭は、「ずわいがに」「たらばがに」でしょうね。
そのまま食べても美味しいですし、
カニから出た「だし汁」がまた、鍋料理の旨みを
一層引き立てたりするわけです。
でも・・・、なんでカニって、あんなに食べにくいのに
好きな人が多いんでしょうね。
この世で一番最初のカニ発見者だったら?
今でこそ、高級食材の部類に入る
美味しいカニではありますが、
もし、私が、大昔に生まれた人間だとして、
この世で一番最初にカニを発見したとしたら
鬼ほどカニが大好き私であったとしても
あの奇妙な色や形やビジュアルから
恐らく、食べようという発想にはならないでしょうし、
ましてや、食材という感覚も持てなかったかもしれません(笑)
エビよりもカニ。アレルギー体質の方はお気の毒
カニには、毛ガニ、越前ガニ、松葉ガニ、上海ガニなど
いろんな種類がありますが、
エビと比べても、やはり、ゴージャス感はワンランク上
という感覚があるわけです。
そういえば私の友人に、カニアレルギーの人がいて、
カニなどの甲殻類を食べると、身体に発心とか、
気管というか、気道が塞がって?
呼吸困難に陥ったり
アナフィラキシーショック?というのでしょうか、
ショック性の症状が出たりする人がいます。
あんな美味しいものを食べられないというのは
気の毒でしかありませんが、、、
それでもやっぱり今年の鍋の花形は「カニ鍋」でしょうね。
かに といえば、最近は、
訳アリ品とかで、安く売られていたりしますよね。
カニはネット購入が、とにかく一番安い!
スーパーで購入すると、半身で数千円とかですけど、
ネットなら、同じ金額で倍の大きさのカニが買えます。 しかも、
訳あり品なら、それ以上のモノも激安価格で手に入ります。
訳アリって言うと、鮮度が悪い?って思う人も
いると思いますけど、基本的に味も鮮度も同じなんです。
じゃあ何が訳アリなのかというと、足が折れてるとか、
表面にキズがあるとかで、店頭に並べることが出来ないという
ただそれだけの理由で半額以下とかですから、かなりお得です。
豪華で楽しい年の瀬や、お正月を味わうなら
彩も良い鍋料理の主役豪華なカニを調達すべく
ネットで安いお店を探して、掘り出しモノのカニを
見つけるのも楽しいものですよ(笑)