毎年、暑中お見舞いの葉書を送ってくれる友人がいます。
夏も真っ盛りで夏バテ気味の時に自分以外の体調を気遣い、心配できる人って素敵ですね。
私も、そういう人になりたいな~(*^_^*)
その前にきちんと
暑中お見舞いのマナーなど、知っておく必要がありそう・・・
と思ったので調べてみました!
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暑中見舞いを出す時期と 注意点
暑中見舞いを出す時期は


小暑と大暑という言い方は、あまり馴染みがないですよね。
小暑は七夕の頃、大暑は土用の丑の日あたり
と覚えておくといいですよd(*^ω^*)。
一般的には、梅雨が明けたら送るのが良いですね。
小暑が過ぎたからといって
梅雨で雨が降っている最中に「暑中お見舞い」が届いても
暑さの実感がよくわからないですよね。
けど、そのような場合、こんな感じのモノもあるんです。
梅雨に出すお便り。「梅雨お見舞い」です!
これは初めて聞いた人もいるんじゃないでしょうか?
とにかく日本郵政もいろいろ考えてきますね(笑)
話しがちょっとずれてしまいましたが、
ここでちょっとご注意が!
梅雨明けといっても、日本は広いです。
西と東では梅雨明けの日もズレがあります。
自分の住んでいる地域が梅雨明けしても、
送る相手の地域がまだ、という場合があります。
なので、

梅雨明けになっているかチェックしてから送るようにしましょう。
暑中見舞いの文例やデザインは?
暑中見舞いの文例はこんなかんじで↓
夏らしく、涼しさを感じるような絵柄の葉書がおすすめです。
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残暑見舞いに変わるのはいつから?

残暑お見舞い申し上げます。
暑中お見舞いと残暑お見舞いがあるのは知ってると思いますが、
いつから挨拶が変わるか、知っていますか?
ある日を境に変わるんですが、それは
“立秋の日”
毎年8月の7日か8日です。
意外に早いんですね(汗)
お盆あたりかと思ってました。
暦の上では(正確には立秋の次の日から)
この日から“秋”になります。
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と言っても、
立秋は一年のうち、
太陽が一番高い位置にある日で暑さはピークです!!
秋と言われても・・・全く実感することはできませんね(^_^;)
突然、がらっと秋に変わるのではなく、
「今日を境に、だんだんと秋に向かっていきますよ」
というのが立秋の意味です。
立秋が過ぎると、暑さも少~しずつ徐々に下り坂になり、
「残暑」と呼ぶようになるんですね。
ということで、
秋に近づいていき、
だんだんと涼しくなってくると風邪をひいてしまったり、
夏の疲れで体調を崩しやすくなります。
そういう時期に
残暑お見舞いで相手の体調を気づうことができれば
完璧ですね(*^_^*)
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ちなみに、
残暑見舞いを出す期限は8月末くらいまでが良さそうです。
9月の初旬くらいまでならセーフですが、
いくらまだまだ残暑が厳しいからと言って、
あまり遅くに残暑見舞いを出しては、常識がないと
思われてしまいますので注意してくださいね。
一味違った、こんな手作りの葉書も楽しそうです(*^_^*)
夏休みにお子さんと一緒にやってみてもいいかもしれません。
