2019 暑中見舞いの時期と注意点!残暑見舞いはいつから出すの?

 

毎年、暑中お見舞いの葉書を送ってくれる友人がいます。

夏も真っ盛りで夏バテ気味の時に自分以外の体調を気遣い、心配できる人って素敵ですね。

私も、そういう人になりたいな~(*^_^*)

 

 

その前にきちんと

暑中お見舞いのマナーなど、知っておく必要がありそう・・・

と思ったので調べてみました!

 

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暑中見舞いを出す時期と 注意点

 

暑中見舞いを出す時期

 

 小暑(しょうしょ)の7月7日ごろから

 大暑(たいしょ)の7月23日ごろから
 

小暑と大暑という言い方は、あまり馴染みがないですよね。

小暑は七夕の頃、大暑は土用の丑の日あたり

と覚えておくといいですよd(*^ω^*)。

 

一般的には、梅雨が明けたら送るのが良いですね。

小暑が過ぎたからといって

梅雨で雨が降っている最中に「暑中お見舞い」が届いても

暑さの実感がよくわからないですよね。

 

けど、そのような場合、こんな感じのモノもあるんです。

 

梅雨に出すお便り。「梅雨お見舞い」です!

これは初めて聞いた人もいるんじゃないでしょうか?

とにかく日本郵政もいろいろ考えてきますね(笑)

 

 

話しがちょっとずれてしまいましたが、

ここでちょっとご注意が!

梅雨明けといっても、日本は広いです。

西と東では梅雨明けの日もズレがあります。

 

自分の住んでいる地域が梅雨明けしても、

送る相手の地域がまだ、という場合があります。

 

なので、

 

     
送る相手の住んでいる地域の天気予報を確認して

梅雨明けになっているかチェックしてから送るようにしましょう。

 

暑中見舞いの文例やデザインは?

 

暑中見舞いの文例はこんなかんじで↓

夏らしく、涼しさを感じるような絵柄の葉書がおすすめです。

暑中見舞いe

 

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残暑見舞いに変わるのはいつから?

 

 暑中お見舞い申し上げます。

 残暑お見舞い申し上げます。

 

暑中お見舞い残暑お見舞いがあるのは知ってると思いますが、

いつから挨拶が変わるか、知っていますか?

 

ある日を境に変わるんですが、それは

“立秋の日”

毎年8月の7日か8日です。

 

意外に早いんですね(汗)

お盆あたりかと思ってました。

暦の上では(正確には立秋の次の日から)

この日から“秋”になります。

 

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と言っても、

立秋は一年のうち、

太陽が一番高い位置にある日で暑さはピークです!!

秋と言われても・・・全く実感することはできませんね(^_^;)

 

突然、がらっと秋に変わるのではなく、

「今日を境に、だんだんと秋に向かっていきますよ」

というのが立秋の意味です。

 

 

立秋が過ぎると、暑さも少~しずつ徐々に下り坂になり、

「残暑」と呼ぶようになるんですね。

 

ということで、

立秋が過ぎたら「暑中見舞い」は「残暑見舞い」になります。

 

秋に近づいていき、

だんだんと涼しくなってくると風邪をひいてしまったり、

夏の疲れで体調を崩しやすくなります。

そういう時期に

残暑お見舞いで相手の体調を気づうことができれば

完璧ですね(*^_^*)

 

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ちなみに、

残暑見舞いを出す期限は8月末くらいまでが良さそうです。

9月の初旬くらいまでならセーフですが、

いくらまだまだ残暑が厳しいからと言って、

あまり遅くに残暑見舞いを出しては、常識がないと

思われてしまいますので注意してくださいね。

 

一味違った、こんな手作りの葉書も楽しそうです(*^_^*)

夏休みにお子さんと一緒にやってみてもいいかもしれません。

 

立秋について