ボジョレーヌーボー2019!解禁日と価格と評価?白はあるの?

 

日本人って、やたら「初物」というか 「新しいモノ」好きですよね。

 

だから、

 

ボジョレー・ヌーボーが解禁になると

 

それはもう、お祭りのような勢いになりますよね。

 

 

 

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それにしても、

 

世の中には、いろんなワインがあるというのに なんで、ボジョレー・ヌーボーだけ、 特別扱いされて、解禁日が騒がれたりするのでしょう?

 

不思議に思ったことはありませんか?

 

既に、周知の事実だとは思いますが、

 

日本におけるボジョレーは、時差の関係から、 産地のフランスを差し置いて、世界中のどの国よりも早く、 一番最初にボジョレーが販売される国なんですね。

 

 

 

 

これって、日本人にしてみれば、 ちょっとヒイキされてるような錯覚も手伝って、 ちょっぴり嬉しかったりするもんですから

 

メディアを始め、国中で、恒例の季節行事のように 取り沙汰されているわけなんですね。

 

芸能界に「私の血はワインで出来ている」と 言っていた女優さんがいらっしゃいましたが、 日本人は本当にワインが好きですね。

 

健康に良い赤ワインのポリフェノール

 

特に赤ワインには、ポリフェノールという 抗酸化作用があって、健康にも良いと知られてからは さらに人気が上昇したような気がします。

 

 

 

 

ということで、日本人に好まれているワインですが、 ワインを飲まない人でも知っているのが ボジョレー・ヌーボーですね。

 

日本での呼ばれ方やボトルのラベル表記によっては、

 

ボジョレーヌーボー、ボジョレヌーボー、ボージョレヌーボー ヴォジョレヌーボーなど・・・

 

さまざまだったりするのですが、 一般的で、馴染みのある呼び名は やはり「ボジョレー・ヌーボー」ですね。

 

ボジョレー・ヌーボー各種データ

 

ボジョレー・ヌーボーに関するデータを コンパクトにまとめてみました。

 

 

ボジョレー・ヌーボー
原語名 Beaujolais Nouveau
名称の意味 ボジョレー(地名)+ヌーボー(新しい)
産地国 フランス南東部
製造地域 ブルゴーニュ地方(ボジョレー地域)
生産土壌 花崗岩質
製法 マセラシオン・カルボニック
葡萄品種 ガメイ(ガメ)種
度数 14~15度
貯蔵年数 0年。生産出荷肯定は約2ヶ月
他の種類 ヴィラージュ、クリュ
基本色素 赤  ※(白=シャルドネ種)
味/香り フルーティーで軽め/弱酸味
価格相場 750mlで、2000~3000円前後
解禁日 毎年11月の第三木曜日 午前0時

 

 

この表の補足をしますと、

 

基本的にボジョレー・ヌーボーは葡萄の種類により 「赤」が主となります。

 

ロゼやも存在しますが、葡萄の種類が異なりますので もはや、ボジョレーではありません。

 

ボジョレー・ヌーボーの美味しい飲み方

 

通常の赤ワインは、15~20℃程度に冷えた状態が もっともベストと言われていますが、

 

ボジョレー・ヌーボーに関しては、 飲む1時間前に冷蔵庫に入れた状態のものが 一番美味しく飲めます。

 

ボジョレー・ヌーボー自体、年代物のワインとは 一線を画す、ビール的なガブ飲み性質の飲料になりますので おつまみも、シンプルなものが合ってる気がします。

 

絶妙!味の引き立て役

 

一番合う、肴というか、おつまみは、 独断と偏見になりますが、個人的に、チーズですね。

 

チーズといっても、いろんな種類がありますが、 ボジョレーの味を最も味を引き立たせてくれるのは 濃厚かつクリーミーな、ブリーエキストラがベストです。

 

 

 

 

気になる今年の評価(出来具合)ですが、

 

現段階では、何とも言えませんが、 2019年のフランスの天候については、 特にコレといった問題も無さそうで

 

個人的には、わりと期待デキる気がします♪

 

解禁日については、毎年11月の第三木曜日と 決まっていますから、特にアクシデントが無い限り 11月21日(木曜)午前0時になると思います。

 

いずれにしても、秋の夜長を 旬のワインを味わいながらオシャレに過ごす 恒例行事ですので、出来・不出来に関わらず 私は解禁と同時に手に入れてしまうと思います(笑)