一年の初めに、多くの人が同時に取る行動と言えば?
「初詣」ですよね。
馴染みのある近所の神社仏閣等を参拝される場合が
あるかもしれませんが、世間一般で考えますと圧倒的に
有名な神社仏閣にお参りされるケースが多いのではないでしょうか。
初詣というと、一年間の感謝をすると共に、
これから迎えようとする今後一年の様々な幸運を
祈願する参拝行事だったりするわけですが
お正月特有の道路の渋滞、人ごみ、などを掻き分け、ようやく
賽銭箱の前に辿り着き、お金を投げ入れて、祈願を済ませたあとの
楽しみは?と言うと、これはもう「御神籤(おみくじ)」になるでしょうね。
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おみくじの最新事情
今年の運勢を占う「おみくじ」ですが、最近は、子ども専用の
「こどもみくじ」 というものまであるのですね。
子ども・大人、どちらの「おみくじ」も、相場的には
1回100円であることが多いですが、中には1回300~500円という
御神籤まであるんですね。
小市民の私は、チャレンジしたことがありませんけど(笑)
いずれにしても、引いた「御神籤」から繰り出される
結果によって、一喜一憂する人が多いですね(笑)
ちなみに、
今年うちのパパが引いた御神籤の結果は「中吉」・・・
本人は、結果を見て、微妙な顔をしていました(笑)
そして、私と子どもたちは、どういうわけだか
みんな揃って「大吉」でした(*^^)v
年の初めから、幸先の良いスタートって気持ちいいですね。
パパには申し訳ないですけど^^
なんだかとっても嬉しい気持ちになって、おみくじに
書かれている内容を読み、いろいろと感慨にふけるわけですが
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おみくじは結ぶ?持ち帰る?どう取り扱えば?良いの?
周囲を見回すと、皆、神社の境内にある、木の枝や、専用の棒や縄に
結んでいる光景ばかりが目に飛び込んできますので、ついつい、
右へならえで、同じ行動を取りたくなるわけなんですが
調べてみますと、御神籤の取扱いに関しては、正式なルール
というものが、存在していないのです。
但し、神社仏閣の敷地内にある、木の枝などに、御神籤を結んでも
誰からも、注意やお咎めを受けたりしないところを見ますと、
間違った行動で無いことがわかります。
でも、折角お金を出して手に入れた、ある意味「商品」である御神籤を
その場に置き去りにして帰る。。。というのは、何とも忍びない
感じがするのですが、
とは、言っても、もし「大凶」という不吉な結果が出てしまったら
それって、、、家に持ち帰りたくないですよね(>_<)
なので、そういった人の為に、専用の結び所等があるわけです。
専用の「結び所」と「木の枝」どっちに結ぶべき?
樹木って、生きてますよね。だから、たとえ御神籤といえども
大勢の人たちが、結びつける行為を繰り返せば、枝葉が傷つくので
出来るだけ、専用の結び所を利用すべき・・・と思ったのですが、
霊験あらたかな神社仏閣の敷地内にある樹木には、
不思議なことに神様や精霊が、宿っていると言われていまして、
木に直接、触れることで、結んだ人の思いや念が届くらしいのです。
ゆえに、御神籤を結んだ場合は、その人の「願い」や「祈り」が
神様や精霊に伝わり易くなると言われています。
だとすれば、「大吉」の場合も、その内容が、現実のものとして
成就できるよう願いを込めて、結んでみるのも、良いかもしれません。
結局のところ、読んだあとの御神籤をどう扱うべきか?
ということで、これは、あくまで個人的な意見になりますが、、
実際に私がやっていることをお話すると、おみくじを引いたら、
すぐにスマホや携帯などで、その内容を写真撮りしています。
そうすることで、あとからいくらでも、呼び出して
読み返すことができますよね。
画像を撮り終えたら、そのあとは、祈りを込めて
専用の場所に、おみくじを結びつけます。
ひとそれぞれ、輝かしい目的、目標、願い、などがあると思いますが
常に思い続けることで、願いは叶うと言われています。
あなたのこれからの一年が、良い年であることを願っております。