結露の季節になりました。
結露は、外の温度と家の中の温度の差が大きくなると発生する水滴です。
発生しやすい場所は特に窓ガラス・・・。
毎朝、結露がびっしりの窓を見ると憂鬱になります。
寒いうえ、冷たい窓の結露を拭き取る作業は、本当に面倒で余計な仕事です。
でも、放置しておくとカビが生えてダニが増えて、喘息や鼻炎、 アトピー性皮膚炎などの
健康被害の原因になってしまうなんてことも・・・
そんなことにならないよう、しっかり除去したいところです!
とは言ってもどうすれば結露を減らすことはできるのか、
結露の簡単な拭き取り方法はないのか・・・
そんなことを調べて実際にやってみました。
今日からできる結露の予防対策!
ちょっとした手間で結露を防ぐことが出来て、毎朝の面倒で余計な仕事減らしたい!
そんな方は、
水回りを扇風機を使って空気を循環
キッチンやお風呂などは水蒸気などで湿気が溜りやすい場所です。
換気扇を回したり、扇風機で空気を循環させると、
部屋の温度が平準化されて 結露の予防になります。
寝る前に換気
家族が集まるリビングなどは暖房をきかせるので、温度が高くなりがちなので
寝る前に15分ほど換気扇を回したり、窓を少し開けておくと、
部屋の湿度が下がって 結露の予防になります。
暖房の温度を上げすぎない
結露の原因は主に外気と部屋の中の温度差なので、
その温度差を小さくすれば 結露は予防できます。
部屋の温度の目安は20~22度くらいがベストです。
とにかく、「換気」をして、温度と湿度を上げすぎないことなんだそうです!
防ぎきれない結露の対応策に新聞紙?
それでも防ぎきれない結露は、身近なものが役に立ちます。
それは「新聞紙」!
【方法1】
寝る前に、折りたたんだ新聞紙を窓の下のレール(溝)部分に挟んでおくだけ。
新聞紙がしたたり落ちてくる結露を吸収してくれます!
【方法2】
すでに結露ができてしまった場合には、広げた新聞紙を窓に張り付けちゃいます。
しばらく貼り付けておくと、新聞紙が結露を吸収してくれます。
結露を吸収した新聞紙の(再)再利用
さらに、結露を吸い取った新聞は、窓ふきに再生利用!
そのまま捨ててしまってはもったいないですよ。
新聞紙で窓を磨くと、窓がピッカピカになって一石二鳥です。
年末の大掃除、窓掃除はわざわざやらなくても大丈夫そうですね!
見た目が気になる人は“吸収シート”がおススメです。
人目につきやすい窓には新聞紙はちょっと・・・ですよね。
私も、人目につきやすい家の正面の窓ガラスには吸収シートを張って、
人目につきにくい窓には新聞紙を使うようにしています!
効果的・効率的に結露を防いで、寒い冬を快適に過ごしましょうね!