窓の結露予防対策!新聞紙の有効的な使い方 2020

  結露の季節になりました。

   

結露は、外の温度と家の中の温度の差が大きくなると発生する水滴です。

発生しやすい場所は特に窓ガラス・・・。

毎朝、結露がびっしりの窓を見ると憂鬱になります。

寒いうえ、冷たい窓の結露を拭き取る作業は、本当に面倒で余計な仕事です。  

でも、放置しておくとカビが生えてダニが増えて、喘息や鼻炎、 アトピー性皮膚炎などの

健康被害の原因になってしまうなんてことも・・・

そんなことにならないよう、しっかり除去したいところです!  

とは言ってもどうすれば結露を減らすことはできるのか、

結露の簡単な拭き取り方法はないのか・・・

そんなことを調べて実際にやってみました。  

 

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今日からできる結露の予防対策!

 

ちょっとした手間で結露を防ぐことが出来て、毎朝の面倒で余計な仕事減らしたい!  

そんな方は、

水回りを扇風機を使って空気を循環

キッチンやお風呂などは水蒸気などで湿気が溜りやすい場所です。

換気扇を回したり、扇風機で空気を循環させると、

部屋の温度が平準化されて 結露の予防になります。

寝る前に換気

家族が集まるリビングなどは暖房をきかせるので、温度が高くなりがちなので

寝る前に15分ほど換気扇を回したり、窓を少し開けておくと、

部屋の湿度が下がって 結露の予防になります。

暖房の温度を上げすぎない

結露の原因は主に外気と部屋の中の温度差なので、

その温度差を小さくすれば 結露は予防できます。

部屋の温度の目安は20~22度くらいがベストです。  

とにかく、「換気」をして、温度と湿度を上げすぎないことなんだそうです!イラスト  

 

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防ぎきれない結露の対応策に新聞紙?

 

それでも防ぎきれない結露は、身近なものが役に立ちます。

それは「新聞紙」!  

 

【方法1】

寝る前に、折りたたんだ新聞紙を窓の下のレール(溝)部分に挟んでおくだけ。

新聞紙がしたたり落ちてくる結露を吸収してくれます!

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【方法2】

すでに結露ができてしまった場合には、広げた新聞紙を窓に張り付けちゃいます。

しばらく貼り付けておくと、新聞紙が結露を吸収してくれます。  

 

結露を吸収した新聞紙の(再)再利用

  さらに、結露を吸い取った新聞は、窓ふきに再生利用!

そのまま捨ててしまってはもったいないですよ。

新聞紙で窓を磨くと、窓がピッカピカになって一石二鳥です。

年末の大掃除、窓掃除はわざわざやらなくても大丈夫そうですね!    

 

 

 

見た目が気になる人は“吸収シート”がおススメです。

人目につきやすい窓には新聞紙はちょっと・・・ですよね。

私も、人目につきやすい家の正面の窓ガラスには吸収シートを張って、

人目につきにくい窓には新聞紙を使うようにしています!

効果的・効率的に結露を防いで、寒い冬を快適に過ごしましょうね!