2019 夏休みの工作・自由研究!貝殻アクセサリーの作り方

毎年夏になると

プール、海、お祭り、キャンプ、花火・・などなど

夏にしかできないことがいっぱいありますよね^^

そういったアレコレを考えたり、計画するだけでもなんだかワクワクしてきますね。

その一方で、小学生の子どもを持つ親には ちょっとした悩みが・・・。

それは、

夏休みの宿題!!

とくに「自由研究」が・・・。

低学年の多くの子は、まだ自分で考えて作ったり

実験 したりするのがちょっと無理そうですよね。

  「高学年になれば自分で出来るはず・・・」

なぁ~んて、子ども任せにしておくと、夏休みももう終わりの頃に

まだ何も取りかかってないことが発覚したり・・・。

夏休みと言っても、遊んでばかりはいられない現実もあったりしますね。

そんなことがないように、早いうちに下準備を(^O^)♪

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下にある写真は、私が子どもと作ったものなんですが、

夏休みの宿題にこんなのは、いかがでしょう?

夏休みの工作・自由研究 (実技編)

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『貝殻のペンダント』 や 『貝殻のキーホルダー』 など、

貝殻を使ったアクセサリー作り です!

低学年向き、もしくは趣味で、作ってみてはいかがですか?

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素材にする貝

ちょうど、夏休みに海に行くなんてこともあるでしょう。

その時に海岸で拾った貝殻工作すれば、思い出にもなるので

おススメですよ(^_-)

貝殻の種類もいろいろあって、貝の名前は詳しくないんですが(汗)

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「はまぐり」 のような形 「ホタテ」 のような形

「タカラガイ」 などが、作りやすいですよ。

貝の加工方法

 採取した貝殻を水洗いしてキレイに砂などを取り除いて乾かします。

ネックレスの紐や、キーホルダーの金具を通す「穴」を貝に開けます。

ここで使用するのが「ミニルーター」という工具。

先端のビットには、種類がたくさんありますが、

穴をあける用のドリルを、あけたい穴の大きさに合わせて

3種類くらい揃えておけば大丈夫だと思います。

ホームセンターなどに行けば売られていると思いますし

今の時代は、ネットの方が安く購入できる場合があります。

▼穴の開け方はこちらを参考に♪

 

ミニルーターで穴をあけるのは子どもにはちょっと危ないので

なるべく大人の人に開けてもらったほうが良いです。

【ご注意】

  摩擦で熱くなってしまうので、必ず水をかけるのをお忘れなく!

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仕上げ作業

 貝に穴を開けたら、紐を通して「ペンダント」に、

専用の金具パーツをつければ「キーホルダー」にできます。

うちの子の場合は、 キーホルダー用の貝に、カラフルなビーズを

木工用ボンドでつけました。

時間のある場合は、

貝をサンドペーパー(紙やすり)で磨くと光沢がでますよ。

サンドペーパーのタイプは「耐水パーパー」のものを使ってください。

仕上げ作業は、貝に水をつけながら磨いていきます。

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サンドペーパーには目の粗さによって番号がついているので、

目が粗めの320番 → 中くらいの840番 → 目の細かい2000番

という感じで仕上げていきます。

数字の小さいのが荒めで数字が大きくなっていくと目が細かくなります。

そのような感じで3段階くらいで磨いていくと、

貝の表面がツルツルになり、光沢が出て、よりキレイになります。

わかりやすく例えると、爪磨きのようなかんじですね。

貝そのものの素材を活かすのであれば磨かなくてもOKです。

なんと言っても、大人も子どもも楽しみながら作れますし、

仕上がったあとも、実用的に使ったり、オブジェにもなりますから

ホントに楽しいですよ。

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  ▼貝の磨き方や仕上げ方はこちらが参考になります!

以上、ご参考になれば幸いです。

最後にひとこと

 ご家族で海に出かけた際は、是非、キレイな貝を拾っておいて、

その後、お子さんと一緒に貝がら工作を楽しんでみてください♪

自由研究にする場合は、作業工程を写真に撮るなどして

その手順をまとめれば立派なレポートになりますよ☆

  これにて夏休みの自由研究は一件落着♪