今回は
「貝がら工作」
自由研究のパート2です。
夏休みに学校から出された宿題などで
頭を悩ませているご家庭も多いかと思うんですが・・・
今回は、以前ご紹介した「貝アクセサリー」のように、
作ったあとも実用的で、かつ、オブジェにもなってしまう
素敵な貝殻工作のご提案となります。
どんなものが出来るのか? というと、
ハイ!こちらになります↓
とってもポップアートでメルヘンチック☆
のちほどご覧に入れますが、ライトを内蔵するので
季節を問わず、お洒落なインテリアライトにもなります。
その名も
「Sea Shell Light(シー・シェル・ライト)」
実はコレ、意外に安く作ることができるんです。
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用意するモノ(材料)
ペットボトル 500ml×2
ペットボトル 1.5L×1
LEDグラデーションライト×1
紙ねんど [軽量] 50g×6(300g)
グルーガン×1台
グルースティック×3本
貝殻、シーグラス×各適量
あらかじめ、海で貝やシーグラスなどを収集しておきます。
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ということで、
いよいよ貝殻をつかった工作を開始!
まず、
キレイに洗って水気が無くなった
ペットボトルを用意します。
ペットボトルは、バラけないように、
ひとまず、輪ゴムなどで位置を決めておきます。
完成画像をご覧いただくとわかると思いますが、
ライトがこぼれる「窓部」を作りますので、
下にある画像の赤枠辺りに適当な穴を空けます。
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カッターナイフが作業しやすいですが、
お子さんひとりで使用するのは危いですから
必ず、おとうさん、おかあさんが付き添ってください。
のちほど、LEDグラデーションライトを入れますので
中央のペットボトルは底面も切り取ってください。
次に紙ねんどを、一生懸命コネます。
コネた粘土をペットボトルの表面に貼り付けていきます。
このあと、貝を貼り付けていきますので、紙粘土の厚みは
5mm前後がベストです。
画像のように白色以外の紙粘土を使っても面白いですよ。
まんべんなく粘土を貼りつけたら、次に貝を貼り付けていきます。
はみ出した、ゴムはハサミ等で切り取ってください。
ウマくいけば、これだけで完成になりますが、
貝のくっ付き具合が弱い場合は、グルーガンを利用して
補強していきます。
あとは水彩絵の具などを利用した上で、お好みやセンスで、
かわいく着色してみてください。
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ということで完成!
LEDグラデーションライトを搭載してあるので、↓こんなに幻想的で、美しい光を放ちます。
刻々と変化する幻想的な光は、ハロウィンとか、クリスマスにも合いそう♪
紙ねんどがキッチリ固まるまでに2~3日要しますので
その間は、日の当たらない風通しの良い場所で
自然乾燥させてください。
今回は貝を多めにしましたが、シーグラスを多めにすることで
さらに知的で洒落たイメージの作品に仕上がります。
今回制作にかかった所要時間は、およそ1時間程度
出来上がりの見た目からは想像できないほど、
とても簡単に作ることができますので
小学校低学年のお子さんでも余裕で作ることが可能です。
ただグルーガンに関しては、電気を使いますので
貝の接着が甘いときなどは、おとうさん、おかあさんが
そばでサポートしてあげてくださいね。
基本、紙粘土の使用頻度が多いので、
コネたり、ちぎったりの作業が主となりますので
お子さんも集中して最後までやり遂げられます。
今回、制作にかかった費用は
グルーガン 315円
紙ねんど 400円
LEDグラデーションライト 100円
グルースティック 100円
(※沢山入ってますが使うのは3本くらい)
占めて915円でした。
道具はすべて、100円ショップで揃えることができます。
作品のボリューム感や存在感を考えると
とってもコストパフォーマンスの良い作品といます。
是非、チャレンジしてみてください!